今回はこちらの記事の続き…
MMC5 フラッシュカートリッジ作成
今まで色々なマッパーのフラッシュカートリッジを作成してきましたが、MMC5(マッパー5)はまだ作成していませんでした。MM5に対応した自作ゲームやハックロムもほとんどなかったので作成してなかったわけですが… 8Mbitのflashrom(M...
何とか数個、8Mbitのflashromが手に入ったのでCHRROM側の加工写真を。
※MX29F080TC と MBM29F080A のFlashromがkazzoで書き込みできるのを確認済み。
下がCHRROM用の8MbitFlashrom CHRROM側に取り付ける場合は、変換基板が隣のSRAMにあったっちゃうので、ピンヘッダを逆に取り付けます。
その為flashromのハンダ不良が発生した場合修正が困難なので、下の写真の様にMMC5のテスト基板を作成。
しっかりとチェックを行ってから、MMC5の基板にハンダづけします。
MMC5カセットの加工(○部分に変換基板があたるので削る)
完成するとこんな感じに
コメント
TSOPの8Mのチップが単価が思っているより高価で製作をためらっていたのですが
今日、ジャンク屋で発見したCISCOのルータで使っている(?)SIMM型のメモリ
なんですがチップはFlashメモリになっていてなんとAM29F016が4個も載っていました。
しかも値段は一枚50円でした。
まぁジャンクなんでこれを剥がして変換基盤にのっけてスイッチ切り替えで8Mx2の
構成で使えればいいかなと考えています。
ジャンク屋で部品調達する方の参考になれば幸いです。
でもTSOP48ピンなのであの便利な変換基盤は使えないのかぁ、残念です。
上下2ピンずつNCなので実質TSOP40ピンなんですが、、、、、
写真見てるとはみでる分も考えてギリギリいけるような気がしないでもないです。
>zaksさん
48ピンのTSOPは、この変換基板ではちょっと厳しそうですね。
8Mbitのflashromが何気に入手困難で困ってますw
今試しにAM29F016Aを変換基板に置いてみましたが、ピンホールとも干渉せず、問題無く使えそうですね。
左右上下のNC(計8pin)除いたピン配列はMBM29F080Aと同系なので、容量的にも代用品として使いやすいかもです。
>ぽんRevさん
おーAM29F016Aの48pinでも問題なさそうですか。
8Mbitのflashromがなかなか入手困難なので、代用品として良さそうですね。
そうなるとzaksさんの言っていたジャンク品もかなりお得かも…
今日、変換基盤届きました。確かになんとかいけそうですね。
ジャンクの中にインテルのE28F008SA-120を使ってるものもありました。
これならTSOP40ピンなんでスクリプトが対応してくれるとこれも使えるんですが、、、
一応MBM29F016AとAM29F016で書き込み確認できました。
後は最上位ビット分をスイッチで切り替えて8Mを2ページとして使う予定です。
変換基盤は非常に便利ですがばくてんさんのようにテスト用のMMC5基盤を用意
しといた方がいいですね。
最初作った一個目のFLASH ROMが不良でえらい目にあいましたw
>zaksさん
うまくいきましたか!
この変換基板を利用する場合は、裏返しに取り付けないといけないので
テスト基板は必須だと思いますよ。