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赤白ファミコン用 NESRGB AVマルチ基板 Rev.0.5

NESRGB
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現在は「赤白ファミコン用 NESRGB AVマルチ基板 Rev.0.5」 に USB給電対応 とその他の機能を追加した「FCRGB基板【AVマルチ出力】」を頒布しています。赤白ファミコンをNESRGB化に限らずRGB化する際のRF基板の代替えに利用できます。

赤白ファミコン用 FCRGB基板【AVマルチ出力】
今まで頒布していた「赤白ファミコン用 NESRGB AVマルチ基板 Rev.0.5」 に USB給電対応 とその他の機能を追加し FCRGB基板 を作成しました。

 

以下は旧作「赤白ファミコン用 NESRGB AVマルチ基板 Rev.0.5」の説明になります。

旧作の疑似ステレオ回路を一新して、新たに作り直しました。

組立や本体加工などは前回記事も参考にしてください。

赤白ファミコン用 NESRGB AVマルチ基板
3年前にNESRGBを赤白ファミコンに取り付けたのですが、電源ユニット&AVマルチ部分はユニバーサル基板で自作していました。 NESRGB取付記事        今回は基板を作成して作り直すことに… 電源回路と音声出力(某HACKER製に使...

 

旧作との変更点は…

1:疑似ステレオ回路の変更

2:ACアダプタ(センタープラス・センターマイナス)両対応

※規格上DC出力が7v~36vまでのACアダプタが使えますが9~12v程度にしてください。

 

※頒布内容

■赤白FC用 NESRGB AVマルチ基板 Rev.0.5(キット)

1:赤白FC用 AVマルチ基板 Rev.0.5 x 1

2:部品一式(※SFCのAVマルチ端子は付属しません

SFCのAVマルチはスーパーファミコン等ジャンク品から取り外してください。

表面実装の細かい部品が入っていますので開封時に無くさない様にご注意ください。

2020.03.30

次回からの頒布品には3Dプリントしたマルチ端子が利用できるように、内部基板とピンヘッダと取り付けねじが付属されます。3Dプリントのマルチ端子は各自準備していただきます。

 

※2020.03.30 マルチ端子は3Dプリント版でも代用が可能です

赤白ファミコン用 AVマルチ端子(MULTI OUT)
現在頒布中の「赤白ファミコン用 FCRGB【AVマルチ出力】」 この基板で使用しているマルチ端子はスーパーファミコンのマルチ端子を取り外して流用するのですが、取り外しも本体の入手もあまり容易ではありません。 どなたか3Dプリンタで作ってくれ...

 

赤白FC用 NESRGB AVマルチ基板 は 家電のケンちゃん で委託販売を行っています。

委託販売は終了しました。

新基板のFCRGB基板をよろしくお願いします。

赤白ファミコン用 FCRGB基板【AVマルチ出力】
今まで頒布していた「赤白ファミコン用 NESRGB AVマルチ基板 Rev.0.5」 に USB給電対応 とその他の機能を追加し FCRGB基板 を作成しました。

 

※キット部品内容(部品対応表)

U1 : OKI-78SR-5

U2 : NE5532

D1 : SDI260

R1,R2 : 100Ωx2 (101)

R3,R12,R13 : 10kΩx3 (01C)

R4 : 20kΩ (203)

R5 : 12kΩ (123)

R6,R8,R9,R10,R11 : 100kΩx5 (104)

R7 : 7.5kΩ (85B)

C1,C10,C11,C12 : 10uFx4

C2,C5,C6 : 1uFx3

C3 : 1000uF

C4 : 220uF

C7,C8,C9 : 68pFx3

 

マルチ端子の組み立て

マルチ端子本体は3DプリンターやDMM.make等を利用して各自準備してください。

赤白ファミコン用 AVマルチ端子(MULTI OUT)
現在頒布中の「赤白ファミコン用 FCRGB【AVマルチ出力】」 この基板で使用しているマルチ端子はスーパーファミコンのマルチ端子を取り外して流用するのですが、取り外しも本体の入手もあまり容易ではありません。 どなたか3Dプリンタで作ってくれ...

 

付属の基板とピンヘッダをハンダ付けしてマルチ端子にネジ止めします。

ピンヘッダを逆に付けないようにご注意ください(TOPと書かれてるのが上です)

ネジ頭がうまくおさまるようにマルチ端子を若干削る必要があります。

   

NESRGBAVマルチ基板のマルチ端子を取り付ける穴も若干大きくしないと入らないかもしれませんので、ドリルなどで穴を広げてください(対策基板Rev.06では必要ありません)

 

 

今回の疑似ステレオ回路はCPUの1ピン、2ピンとエッジコネクタ 45ピン、46ピンを利用します

本体側のパターンカットと配線箇所

 

パターンカットは本体基板の45ピン配線のみ、エッジコネクタの45ピンに入っているパターンを手前でカットします。

あとはAVマルチ基板の 46pin , 45pin , CPU1pin , CPU2pin へそれぞれ配線

MICは本体基板の2Pコントローラーコネクタ 1ピンから配線します。

MICを音声に出力しない場合はつながなくてOKです。

 

疑似ステレオのON/OFFは基板上スイッチで切り替えます。

FC本体の下側に穴を空けて切り替えるようにするとかスイッチを移設するなど…お好みでどうぞ。

 

完成

NESRGBを取り付けた赤白FCとの接続例

 

 

ビデオ出力対応の基板も作成しています。

 

コメント

    • すでに入手済みですが、そのままでは代用できないですね。これを参考にして基板に合うように作る予定ではいます。

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