古い記事ですが 2009年8月18日の記事
ジャンクのツインファミコン購入
リサイクルショップで動作未確認のツインファミコンを購入してきました。 中を開けるとベルト切れだったので、溶けてしまった古いベルトを取り除いてベルト交換完了。 ディスクもカセット部分も問題なく動作確認もOKでした。 キタナイのでバラし...
この記事のツインファミコンと同様の基板で、FDSSTICKがうまく動かないというコメントをいただきました。これで改善できるかどうかわかりませんが、弄った部分の写真を掲載しておきます。
パターンカット x 5カ所 と ジャンパ配線 1本で完了。
コメント
ばくてん様
早速の返答ありがとうございます。
すぐにでも確認作業をするべきなのですが、時間が取れないもので取り急ぎお礼のコメントだけで失礼致します。
確認取れましたら、必ず書き込みさせて頂きます。
ありがとうございました。
iwillwait
横レス及び時間経過後の書き込み失礼します。
当方何台かツインファミコンを所有しておりまして、全て確認してみました。。
確認したところでは、少なからず ①ICなし ②IC付き一体型基盤(紹介しておられる基盤です)
③別基盤でIC追加の3タイプはあるようです。
また、③については使われているICは同じですが、基盤プリントがIC301 IC302となっています。
試しに手持ちの●●ハンターや●●ゴッコでゼ●ダの伝説の分身を作ってみましたが、3パターンの本体で問題無く出来ました。
このICの目的って本当に何なのだろうと考えさせられてしまいました。
ツインファミコン(前期型~後期型FF有まで全て)の電源基板には、
ごんすけさんのおっしゃるように3タイプになりますが、
私が確認した限りでは、厳密にいえば、4タイプになります。
①ICなしタイプは、前期型の最初期に生産されたものと、後期型が、
このタイプに該当します。
この2つの基板の実物を見比べますと、
一見同じもののようには見えますが、よく見ますと、
例えば、実装されている部品が、後期型の基板には付いているのに対し、
前期型最初期の基板には付いていなかったりしており、一応違いはありますので、
それで4タイプと申しました。
ただ、プロテクト云々ということでは、違いはないので、
3タイプという認識で良いかと思います。
②IC付き一体型基板タイプは、前期型でよく見られます。
大まかな目安としては、
製造番号400000番台~600000番台あたりのものが、このタイプになるかと思われます。
③別基板でIC追加タイプは、前期型の終盤あたりに生産されたのものに見られます。
大まかな目安としては、
製造番号700000番台~800000番台あたりのものが、このタイプになるかと思われます。
後期型になり、2つのICが見当たらなくなったのは、
ドライブの基板側へプロテクトが移行したからだと思われます。
その別基板というのは、
ツインファミコン内部の配線にて、拡張端子Cからメイン基板の間にあり、直列に接続されているものなので、
その別基板自体を取り外し、コネクタも外して、直接メイン基板へ外したコネクタを接続すれば、
①ICなしタイプと同等のものになります。
FDSStickにて、
ディスクの読み込みに関していえば、ご紹介されている基板の加工は不要です。
FDSStickにて、
ディスクへ書き込みしたい場合は、ご紹介されている基板の加工が必要となります。
>ごんすけさん、モグリさん
検証とご報告ありがとうございます。
FDSStickで書き込みなどに利用する場合は加工が必要ということですね。
ツインファミコンは現在2台しか所有していませんが、機会があれば色々と調べてみたいですね。