過去にユニバーサル基板で作成した RGBPPU RC2C05-0x 対応 の基板をアンプ内蔵で作成しました。
NEWファミコン専用となりますのでご注意ください(この基板を使用するとRGB出力専用になります)
今ではNESRGBもあるので、需要はほとんど無いかと思いますが…
余ってるRGBPPUを活用したい、RC2C05-0xのRGBPPUを持ってるけど使いたいっていう方向けになります。
NEWファミコン専用基板ですが、工夫次第では他のファミコンにも利用できるかもしれません。
(PPUの向きの改善や収納スペースが確保できれば他機種に流用は出来ます)
基板は破損防止の為にピンヘッダとRGBPPU用の40ピンICソケットを取り外した状態の半完成品になります。
RGBPPU基板本体(半完成品) x 1
ピンヘッダ20ピン x 2(頒布時期によっては部品が変更される場合があります)
PPU用40ピンICソケット x 2
この基板を取り付ける場合は、NEWファミコンのPPUを取り外す必要があります。
取り外した箇所に付属の40ピンICソケットをハンダ付けします(向きに気をつけてください)
まず基板本体に丸ピンヘッダ x 2個をハンダ付けします(ピンの太い方が基板側です)
※ハンダ付けしたあとは、ICソケット側のピンを切って下さい。下記のICソケット取付時に邪魔になります。
次に40ピンICソケットを基板本体へハンダ付けします。(順番を間違えるとハンダ付けが出来なくなりますのでご注意を)
RGB信号(3本)をNEWファミコン本体のマルチコネクタへ配線します(パターンカットなどはありません)
本体配線箇所
これで完成です。RGBケーブル等でモニターに接続してください。
RGBPPUへ交換して不具合があるゲームがあれば 74LS373 を 74HC373 へ交換すると改善できます。
※基板上のスイッチ説明
プロテクトがあるRC2C05-0x のPPUを使用する場合は基板上のスイッチを上(RC2C05-x0側へ)
それ以外の通常のRGBPPUはスイッチを下側に切り換えて使用してください。
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