やっとこさ完成しました(TдT)
データは以前作成した、PLCCアダプタを使ってROMライタで書き込みます。
今まではパスコンを使用していましたが、FLASHROMの場合使用するとノイズが出てしまう様なので、今回は使用せず配線を行っただけですが、これで以前のようなノイズは出なくなりました…
専門的な事はちょっとわからないのですが、一応これでノイズが消えたということで(;・∀・)
今回は今後のことも考えて、ICソケットを使用して、ユニバーサル基板とカセット基板を分離できるようにしました。(写真右)
FLASHROMはPRG・CHRとも4Mbit(512KByte)の29F040を使用しています。
PRGROM横のスイッチ2個は、1M・2M・4Mbitのデータを書き込んだときにそれぞれ切り替えるスイッチです。(このスイッチはPRGROMのみで使用します)
A17とA18(29F040の1ピンと30ピン)の2つの信号を切り替えるスイッチで、1Mbitの場合はA17とA18、2Mbitの場合はA18を使用しませんので、スイッチで使用しない信号はGNDにつなぎます
29F040のCHRの1ピン(A18)はGND、PRGとCHRの31ピン(/WE)は未接続、PRGの24ピン(/OE)はGND、あとは以前作成したEPROMカセットと同様に、同じ信号同士を配線すれば完成です。
データシートとかピンアサインは前のブログで紹介しているので確認してください(^ー゜)ノ
写真はリチウム電池を外していますが、リチウム電池ソケットを取り付けて、セーブデータの保存も大丈夫でした。(違うゲームのセーブデータを書き込むときは電池を外して、データを消す必要がありますが…)
マッパー4のCHRROMを使用しないカセットはこのままでは使用できないので、カセットを入手出来たら調べてみたいと思います。
あとはマッパー4のRAMカセットを完成させる事ができれば…
コメント
すごいです。 こんなのがカンタンに作成できるなんて・・・
私はまだ、EPROMカセット(マッパー4)を挑戦中ですが、
完成できたら、こちらも是非ためしてみたいです。
ユニバーサル基板とカセット基板を分離できる
ようになったのも、すごくいいですね。
これからも頑張って下さい応援しています。
>初心者さん
やり直しもやったりして作成には結構時間がかかりました…
EPROMカセットは是非完成させてくださいね(^-^