今回は GPT-6 Astra を利用して ディスクシステムのゲームをMMC5(MAP#05)化にチャレンジしてみました。
はじめは Claude で変換作業を行っていたのですが、AIが動作確認用としてデバッグなどで利用しているエミュレータが FCEUX ということでうまく作業がすすまず…
私が MesenCE で動作確認しながら、Claude へ不具合を報告して修正というやりとりがとても多く時間がかかってましたので、途中で断念しようかと考えていたのですが…
GPT-6 Astra であればどうかな?と試してみると、初回で動作できる状態まで仕上がってきてしまいちょっとビックリ!あとは動作確認しながらバグを取るという作業で、比較的楽に変換作業が行えました。
MesenCEの実行ファイルを渡すと、それを使ってデバッグしたり動作確認したり…モリモリと作業をこなしていました… 最近のAIは何でもできますなぁ…
ガルフォースではタイトルデモやエンディングでは音楽に拡張音源が利用されています。
今回移植した際のFDSとMMC5の拡張音源の違いを GPT-6 Astra に聞いてみました!
どちらもファミコン本体の音に「追加の楽器」を加える仕組みですが、得意な音が違います。
FDSの拡張音源は、音の形(波形)を自由に設定できる音源です。柔らかい音からクセのある音まで作れ、音程を揺らす機能も備えています。技術資料
一方、MMC5はファミコンらしい「ピコピコ音」を出す矩形波が2音分と、数値データから音を出すPCM機能を備えています。今回の移植では、この矩形波を使ってFDSの追加パートを演奏しています。技術資料
たとえるなら、同じメロディーを別の楽器で演奏するようなものです。元の曲の雰囲気に近づけていますが、音を作る仕組みが違うため、FDS版とまったく同じ音色にはなりません。聴き比べて、その違いも楽しんでもらえればと思います。
ということで…
今回はディスクゲームの中でもお気に入りの1つ「ガルフォース Eternal Story」をMMC5化してみました。
ガルフォースではおなじみの許諾画面の左スクロール演出がありますが、ROM化したということでそれに合わせてメッセージを変更しソルノイド文字にしてみました…何が書いてあるのかわかるかな?
FDStoMMC5 Converter(パッチ適用ツール)mmc5-converter-0.1.4
ガルフォース MMC5パッチファイル gallforce-mmc5-patch-1.0.2
ガルフォースFDSイメージ[ヘッダあり]:CRC32 [BDD4F30A]
ガルフォースFDSイメージ[ヘッダあり]:CRC32 [D7225F76]
ガルフォースFDSイメージ[ヘッダなし]:CRC32 [0D4B2C78]
ディスクシステムBIOS:CRC32 [5E607DCF]
ディスクシステムBIOSとFDSイメージは実機から作成してください。
今は様々な吸い出し環境がありますが、今回「ガルフォース」はFDSKEYで吸い出しました。

ROMチェッカーでチェック…CRC値OKです。
パッチ本体の操作方法は README.txt で確認してください。
「ガルフォース」はAボタンのみソフト連射ON/OFF機能を追加しています。
実機で確認する場合は MMC5(CHR-RAM)仕様のフラッシュカートリッジが必要です。
近日中に MMC5(CHR-RAM)フラッシュカートリッジの作成方法も公開予定です。
とりあえずエンディングまで遊んで問題なさそうだったので公開しましたが、私一人では見つけられない不具合もあるかと思いますので、何か見つけたら X(@bakuten_do) やブログなどで報告いただけると助かります。





コメント
パッチをダウンロードさせていただきました。
QDCで吸い出してfdsイメージを作成してロムチェッカーでも「データベースのCRCと一致しました。」と表示されました。
しかし、CRC32が「D7225F76」と表示されコンバーターでも弾かれました。
書き換え版では使用できないみたいです。
コメントありがとうございます。
お使いのROMチェッカーでの情報を出来る限りみせていただけますか?
対応可能かどうか調べてみます。
情報ありがとうございました。
CRC値の判定方法を変更しました。
ファイルを更新しましたので、旧ファイルは破棄していただいて再ダウンロードをお願いいたします。
迅速な対応ありがとうございます。
自作のMMC5カセットで動作確認できました。
とりあえず仲間が増えるところまでプレイしましたが、問題なく動いています。