最近はフラッシュロムカセットを作成するのに、使用するカセットをどれにするのか調べてます。
どちらもジャレコのSS88006のチップを使用した、マッパー18のカセットです。
燃えプロ’90は拡張音源で音声合成を使用していて、基板の構成も違いますね。
試しに、燃えプロ’90にフラッシュROMをつけて「じゃじゃ丸」を書き込むと音声がかなり小さくほとんど聞こえません。
そこで、燃えプロ’90で音声合成に使われていると思われる NEC D7756C につながっている配線をカットすると
音声も正常な音量になりました。
逆に、じゃじゃ丸の基板に燃えプロ’90のデータを書き込んでみると、音声合成は全く聞こえません。
ベースとして使うなら燃えプロ’90の様な音声合成を使用しているゲームで、音声はスイッチを付けて切り替える
方法しかなさそうですね。
次はサンソフトですが…
サンソフトのマッパー69のカセットはどれも入手しにくいカセットですが、比較的入手がしやすく安価で購入できる
バーコードワールドを選びました。
この基板は、使用しているチップはFME-7でバッテリーバックアップ内蔵です。
拡張音源は搭載されていないですが、ギミックも書き込めば動きますのでベースには最適だと思います。
贅沢を言えば、ギミックを加工して作成したいですがこればっかりは勿体ないのでヤメです(^-^;;
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