PC-6001/6601シリーズ用カートリッジを作成するためのユニバーサル基板を作成しました。
通常サイズと長いサイズの2種類用意しています。
おまけ機能として基板上に部品実装すれば16K/64K拡張RAMカートリッジ相当にもなります。
エッジコネクタの端子は全て基板中央の端子まで引き出しています。
家電のケンちゃん と BEEPゲームグッズ通販 で委託販売中です。
※P6カートリッジユニバーサル基板(短&長)
74LS32(DIP)
電解コンデンサ 100uF
積層セラミックコンデンサ 0.1uF
ピンヘッダ 1×3
ジャンパーピン
スライドスイッチ(1回路2接点)
基板に部品実装した場合はこんなイメージ。
16K/64Kの切替はピンヘッダまたはスライドスイッチを2つとも左側に切り替えると[16K]、右側に切り替えると[64K]に切り替わります。
PC-6001(初代機)では16K、その他の機種では64Kの拡張RAMカートリッジ相当として利用できます。
動作確認はえすびさんのブログで公開されている「memcheck2」を使用してください。
P6カートリッジの作成例
エッジコネクタの端子は全て基板中央の端子まで引き出しています。
カートリッジケースは3Dデータを公開していますので作成可能です。
アクリルケースを使用する場合はネジ穴、皿もみ、タップ加工等も含めてリップルレーザーさん(@RippleLaser)へ依頼することが可能です。
※ベースはありますので彫刻や加工などは各自依頼してください。
依頼される際は「P6カートリッジユニバーサル基板」の「長い基板」「短い基板」でお願いします。
アクリルケースで使用するスペーサーは2種あって共立エレショップでも購入出来ます。
M3x5mm が基板の下 で M3x7.5mm が基板の上です。
アクリルを固定するために使用するネジは 皿ネジ M3x20mm です。
カートリッジケースに内蔵したときのイメージ。
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