セガのリンドバーグ筐体を中古で入手したときにはすでに液晶が黄色っぽくなっていて…
当時から液晶を交換したいなぁ…と思っていましたが代替えの液晶がなかなか見つかりませんでした。
※使われていた液晶モニター型番:東芝 P320CB で 液晶パネル型番:LTA320C141F
最近になって画面が乱れるようになりなんとか交換しなければ!と情報収集していると、海外でLGの液晶モニター32MP58HQを使って交換している方々を発見。
低遅延のゲーミングモニターとか32インチ(31.5インチ)であれば、他の液晶でもうまくおさまりそうでしたがお値段が若干お高め…
価格を調べてみると32MP58HQはお値段も2~3万円台と高くないですし、応答時間は5ms(GTG High)と記載されていたので自分用なら問題なしということで交換してみようとチャレンジしてみました。
参考にしたのはこちら
リンドバーグ筐体の分解などはこちら
早速LGの液晶モニター32MP58HQを購入して、リンドバーグ筐体からDVI-HDMIケーブルつないで基板の映像が映るかどうか確認。
いきなり分解!
液晶モニターの設定変更にはOSDジョイスティックってのが使われていて、これを外部に出すために延長しないといけない…メイン基板側のコネクタのピッチは2mm
手持ちの部材から使えそうなフラットケーブルを1mぐらい基板にハンダ付けして、途中で2mmピッチのコネクタかまして延長完了。
上記サイトを参考にリンドバーグ筐体の液晶ユニットを取り外します。
画像撮り忘れたのでいきなり完成です。
壊れた液晶パネルと保護ガラス?を外して32MP58HQをケースごとそのまま固定します。保護ガラスを固定していた金具で32MP58HQを押さえる感じで固定しました。
ケーブル類が固定フレームを取り付けると配線が困難になるので、L型のVGA変換コネクタやHDMIケーブルを準備して固定フレームも取り付けます。
L型の変換コネクタなどはAmazonで購入できます。参考に私が購入したのはこちら。
組み上げる前に仮組みして問題なく動作するかと取り付けた液晶モニターの位置が問題ないかを確認。
OSDジョイスティックは前から操作できるように仮にここに固定。
配線を綺麗にまとめて元通りに組み立てて完成!無事リンドバーグ筐体がよみがえりましたよと。
参考:タイトーのVEWLIX筐体にLG 32GK850G-Bを取り付けた方
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