フラッシュROM基板をMMC5(マッパー5)に対応させました。
MMC5はデカカセットのみなので、こんな形に…
カセットの形状が縦長になって、かな~り変ですね
フラッシュROM基板の形状に合わせるため、ピンヘッダを延長しました。
裏側はショートしないようにビニールテープで…
写真のベース基板は光栄の「信長の野望 武将風雲録」です
ベースにするMMC5のカセットは、バッテリーバックアップ付きのカセットであればどれでも作成可能です。
MMC5は8Mbit(1024Kbyte)まで対応している様なので、フラッシュROM基板の配線を修正しています。
今まではPRG ROMの/OE信号をGNDに接続していましたが、MMC5ベース基板では/OE信号を接続しなければ、ならないようです。
その為にPRG ROMの部分に、ジャンパピンを付けて/OE信号を切り替えるようにしました。
CHR ROMは4MbitのフラッシュROMを2Mbit仕様にしていましたが、MMC5ではメタルスレイダーグローリーが(PRG:512K[4Mbit]+CHR:512K[4Mbit])と大容量なため、スイッチで2Mbitと4Mbitの切替が出来るようにしました。
※手持ちのカセット(下記)を吸い出して書き込みをやってみましたが、すべて実機で大丈夫でした
◆信長の野望 戦国群雄伝
◆信長の野望 武将風雲録
◆三國志Ⅱ
◆ランペルール
◆ジャストブリード
ここまで作ってると、どれだけのマッパーに対応できるかやってみたくなりますねぇ
カシオンさんからファミコン版Airの事を聞き、「そーいえば昔そのサイトを見たことがあるなぁ」ということで早速MMC5版(PRG:64K+CHR:512K)を書き込んでテストしてみましたがまったく動かず…
MMC3(マッパー4)も試してみました…一応動いてますが、画面が若干おかしいです…
でも音楽はちゃんと流れてました
エミュレータではNestpiaで動けば実機でも…と書かれていたので、Nestpiaでは動かないから配線の問題ではなさそうですね…
ちょっと期待してたけど、残念です
ファミコン/デモ/ファミコン版AIR – KZ-Sの制作物 – アットウィキ
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