PC-6001/PC-6601シリーズ用のSD6031WIFや戦士のカートリッジなどをこれまで作成してきましたが、カートリッジケースは市販品を流用するにも数も少なく価格も高い…
なので使えるカートリッジケースが無く今まではアクリルなどで代用してきました。
今回はカートリッジケースをFusion360で3Dモデルを作って3Dプリンタで試作を重ねて何とか完成。
カートリッジケースは通常サイズと長サイズと長サイズ(上カバー分割)の3つを用意しました。
私が今まで頒布したP6カートリッジにも使えます(ケース加工が必要な場合もあります)
ラベルを貼る部分は表と裏も市販品のカートリッジと同じサイズにしています。
P6カートリッジケースの3Dデータを公開しますのでご自由にお使いください。
何かしら修正があった場合は随時3Dデータを更新していきます。
2021.4.1更新:DMM.makeで注文しやすいように上下セットの3Dデータを追加しました。
カートリッジケースの外装固定で使用するネジは「ナベ頭小ネジ」でサイズは「M3x8」です。
長ケースの内部で基板を固定するネジは「M3x5」を使用してください。
ネジのタップ加工はこちらの工具がオススメです。
このケースに対応しているカートリッジ基板はこちら。
以前頒布していた「SD6031WIFクローン改」用のカートリッジケースも作成したので公開です。
※「SD6031WIFクローン」には対応していないのでご注意ください。
|ω・).。oO( 作りたいけど手元に基板がないのです…
2021.4.1更新:DMM.makeで注文しやすいように上下セットの3Dデータを追加しました。
公開した3DデータはDMM.makeでも注文印刷できますのでどうぞ…
DMM.makeで注文したケースがこちら(10cm以下であればカラー指定も出来ますよ)
今回のカートリッジケースに使えるP6カートリッジ基板のフットプリントも公開します。
ダウンロードしてKiCadで登録しエッジコネクタのフットプリントとして関連付けして使用してください。
フットプリントは「外形・ネジ穴・エッジコネクタ」のセットになってます。
DMM.makeのはクオリティが高いので少量なら注文すればいいのですが…
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