戦士のカートリッジの仕様は頒布版のベルーガカートリッジと同じですが、今回TSOPソケットを使用可能にして利用できる容量を2Mbit~4Mbitから2Mbit~32Mbitまで増やしました。
![](https://bakutendo.net/wp-content/uploads/2019/03/bc-case01-160x90.jpg)
家電のケンちゃんでの頒布版はこちら
![](https://bakutendo.net/wp-content/uploads/2021/12/senshiclone_16-160x90.jpg)
頒布版の戦士のカートリッジはTSOPソケットは取り付けていませんので、別途入手してください。
型式:OTS-40-0.5-01
必ず同型式のTSOPソケットを入手してください。(3,000~4,000円ぐらいです)
別の型式だと取り付けできない可能性もあります。
PLCCソケットは2Mbitまたは4MbitのFlashROMが使用可能です。
※秋月のEN29F002Tや29F040Bで動作確認済み
TSOPソケットは40ピン対応で8Mbitまたは32MbitのFlashROMが使用可能です。
※AM29F080やMBM29F033Cで動作確認済み
FlashROMの書き込みにはROMライタや対応ソケットが必要になります
ROMライタ(Flashromに書き込むため)
aitendo TL866CS 等
![](https://www.aitendo.com/data/aitendo/product/20180513_49c892.png)
ROMライタ用のPLCC-DIPアダプタ
aitendo ソケット変換アダプタ
![](https://www.aitendo.com/data/aitendo/product/20181019_516d4a.png)
TL866CS用TSOP変換アダプタ ebayなど…
![](https://ir.ebaystatic.com/cr/v/c1/ebay-logo-1-1200x630-margin.png)
左下のスイッチ(ROM SELECT)はPLCCかTSOPのFlashROMのどちらを使用するか選択します。
DIPスイッチはPLCCやTSOPのFlashROMのバンク切り替えに使用します。
※注意
標準で付属している2MbitのPLCCを使用する場合はDIPSWの「2」を必ずONにしておいてください。
PLCC 2Mbitであれば、DIPSW 1 のON/OFFでゲームを2種類切替
TSOP 8Mbitであれば、DIPSW 1~3 をON/OFFでゲームを8種類切替
戦士のカートリッジは1Mbit対応なので例えば…
4Mbitであれば4つのゲーム、32Mbitであれば32のゲームが切り替えられます。
TINY野郎さんが公開されている「なんでもメガROM」を使えば、テープゲームなど更に多くのゲームが書き込めます。
![](https://bakutendo.net/wp-content/uploads/2019/03/beruga_4Mrom-160x90.jpg)
今回アクリルは台座のみ頒布しています。
上部アクリルはリップルレーザーさんのサイトかTwitter等で「ばくてん製の戦士のカートリッジの上部アクリル」と依頼して頂ければ、PLCC・TSOPソケットとDIPスイッチ部分のカット済みで発注可能です。
※頒布内容
台座アクリル x 1 (タップ加工済)
ネジ(短) x 4 (台座アクリル取付用)
ネジ(長) x 4 (上部アクリル取付用)
スペーサー(短) x 4 (台座アクリル用)
スペーサー(長) x 4 (上部アクリル用)
※頒布は終了しました
コメント