Norixさんが開発された クイックディスクエミュレータ VirtuaQD を入手しました。
パソコンなどは必要なくVirtuaQDにファミコンのディスクシステムやMZ-1500のクイックディスクを繫ぐだけで、吸い出しや書き込み、ディスクドライブのエミュレーション等がこれ1台で可能なすぐれものです。
VirtuaQDの頒布先は → VirtuaQD – FDS-QD emulator –
kitahei88さんも紹介されてますのでそちらもどうぞ → レトロゲーム漫遊記 episode2
マニュアルがしっかりしているので使い方の説明は必要ないと思いますが、各ドライブや本体に繋ぐ接続ケーブルだけは自分で作成する必要があります。
で、他の方はケーブルを作成していたので、私は基板にコネクタを取り付けて接続基板を作成することに。
写真はほぼ完成品でFDS側の配線はすべて完了。RAMアダプタ端子の下にQD側のコネクタを取り付ければ完成です。一番悩んだのは、RAMアダプタ側の接続端子。
ファミコンカセットの基板が丁度よさそうなので、固定しやすい箇所を探して基板を切断。 今回犠牲になってもらったのは、机に放置していたMMC3基板。
固定方法も悩んだけれど、ピンヘッダの高さが丁度良かったのでROMの穴を利用してピンヘッダで固定。
RAMアダプタをさしこんでも、グラつき無くしっかり固定できたので接触不良も問題なし。
ディスクドライブ側のコネクタは前回 FDSloadersaver(仮)作成 で使用した変換基板とコネクタ。
ピッチ変換基板はaitendoで購入 → aitendo@shopping
コネクタは2.0mmピッチの12ピンで共立エレショップで購入 → 共立エレショップ
オレンジ色?のコネクタは付属していたQDドライブ側用のコネクタ。QDドライブを繫ぐときに使用します。 VirtuaQD側のコネクタはマルツパーツで購入 → 【HIF3FB-16DA-2.54DSA(71)】
あとはマニュアル記載のピンアサインを確認しながら配線、動作確認。
QDドライブもあるんだけどQDのゲームとMZ-1500の本体が無いのでQDの動作確認できず… いつかは入手して動作確認してみたいと思います。
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